いつもハム、シーチキンでは飽きてしまいます。今日は新たな具材にチャレンジ!
カニカマ
日本が世界に誇るフェイクフード蟹風味蒲鉾。記事作成のため、Wikipediaを見てみると…
意外な事実が次々と判明です。カニカマはインスタントラーメン、レトルトカレーと合わせて「戦後の食品の三大発明」とも呼ばれるとか。ちなみに、世界のカニカマ消費量は1位フランス、2位スペイン、3位日本は意外。
なんだか思っていた以上に興味を引き立てられるカニカマストーリー。
お弁当には白と赤で彩が手軽に加えられるのでよく使うのですが、ホットサンドの具にもイケるのでは?と思ったのです。ちなみに、私が使ったのはスギヨのカニカマではありません(;^ω^)
つくり方
スキレットで1㎝位にカットしたカニカマをピューっとマヨネーズで炒め、
冷蔵庫にあった自家製ピクルス(きゅうり、パプリカ、大根、ニンジン)をぎゅっと絞り、
バターを引いたホットサンドメーカー(下村企販のトースターパン)に山型食パンを6枚切りくらいに切り、スライスのチェダーチーズ、ゆで卵とマヨ炒めカニカマ、ピクルスとともに挟んでじっくり焼き上げました。
カニカマホットサンドのお味は?
カリッと食感、バターの香り、ピクルスの酸味、ゆで卵のプリ、黄身のコクの間からマヨカニかまぼこの甘さが感じられ、なかなかイケます。
カニカマといわないとどう判断されるのか…
ピクルスと卵は見て、酸味ですぐわかるハズなので、不思議な甘さに感じるかもしれません。
カニカマの紅白を活かす方がキレイ
見た目も大事なおいしさだと思うのです。
その点、炒めてマヨカニカマでコク、パンチ力はアップしましたが、見た目では茶色っぽくなって損した気分です。カニカマをほぐしてマヨと和えるだけの方がキレイさでは上だろうなと食べながら思いました。
炒めるなら、色が変わりにくいスキレットではなくステンレスなどの鍋の方がいいかもしれません。というか、炒めない方がひと手間省けていいか(笑)
カニカマ=Crab stick
カニカマがフランス、スペインの方が消費量が多いと知り、英語でカニカマ検索。英語版ウィキを私がテキトー読解すると…
日本のスギヨが1975年に開発し、1977年にサンフランシスコから世界に広まっていった。当初はincluding Krab Sticks, Ocean Sticks, Sea Legs and Imitation Crab Sticks等と呼ばれていたが、のちにCrab Sticksと呼ばれる。しかし、多くの場所ではカニ肉を含まないのにカニの棒というネーミングは規制対象であった…
当初はあったImitationがなくなったのは日本のカニカマと同じようで面白い。
Crab Sticks でレシピ検索を行うと流石にたくさんのレシピが存在。下の物もその一つで上の画像も同じインドの水産会社。
Butter Garlic Crab Sticks カニカマバターガーリック
タイトルと画像を見ると一瞬カニに見えるが…均等すぎるところがカニカマ(笑)
しかし、ウマそうなので、後日作ってみようと思います。